カスタムフィールド
定義
カスタムフィールドとは、ヘルプデスクのチケット、ユーザー、組織に追加できる設定可能なデータ項目です。注文番号、製品バージョン、契約プラン、影響を受けた地域など、標準では用意されていない情報を記録できます。
仕組み
管理者は、テキスト、数値、ドロップダウン、チェックボックス、日付といった型と、どこに表示するか(担当者向け画面、お客様向けフォーム、あるいはその両方)を決めてフィールドを定義します。値は、お客様が送信時に入力することも、担当者が対応中に入れることも、連携や自動化が自動で埋めることもできます。
カスタムフィールドは構造化されているため(ドロップダウンの選択肢は決まっており、数値は必ず数値です)、振り分けルール、SLA ポリシー、レポート、そしてきれいなデータをもとに動く AI エージェントにとって、信頼できる入力になります。
なぜ重要か
カスタムフィールドは、汎用のヘルプデスクを自社の実際の業務に合わせます。契約プランで振り分ける、製品ラインごとに集計する、顧客セグメントごとに SLA を設定するといったことができます。さらに AI エージェントには注文番号のような構造化された文脈が渡るため、お客様に同じ説明を繰り返させることなくレコードを照会し、チケットを解決できます。
よくある質問
カスタムフィールドとタグはどう違いますか?
カスタムフィールドは、型と値を持つ定義された構造化された入力です。タグはゆるいキーワードのラベルです。レポートや自動化の対象にする具体的な属性にはカスタムフィールドを、話題を軽く示す目印にはタグを使ってください。
お客様がカスタムフィールドに入力できますか?
はい。設定次第で、お客様向けの送信フォーム、担当者向け画面、あるいはその両方に表示できます。
関連用語
タグ(ヘルプデスク)
タグとは、サポートチケットに付ける短いキーワードのラベルです。トピック、製品、問題の種類など任意の軸で分類でき、チケットの絞り込み、レポート、自動化の起点として使えます。.
チケットルーティング
チケットルーティングとは、届いたサポートチケットを、トピック・チャネル・言語・優先度・顧客のティアといったルールに基づいて、適切な担当者、チーム、キューに振り分ける処理です。.
SLA ポリシー
SLA ポリシーとは、ヘルプデスク内に設定する一連のルールのことです。優先度、チャネル、顧客のティアといった条件に応じて、初回応答時間や解決時間などのサービスレベル目標をチケットに割り当てます。.
サポートチケット
サポートチケットとは、顧客からの依頼や問題を 1 件ずつ追跡できるようにした記録です。作成から解決まで、会話の全文と、ステータス・優先度・担当者・タグといったメタデータを保持します。.
エンティティ抽出
エンティティ抽出とは、非構造のテキストから、名前、注文番号、日付、商品、金額といった特定の構造化された情報を取り出し、システムがそれをもとに動けるようにする処理です。.
アイデアを実装に
Macha は既に運用中のヘルプデスク (Zendesk、Freshdesk、Front、Intercom、Gorgias) の上に載る AI エージェント層です。
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