処理時間
定義
処理時間とは、担当者が 1 件のお客様対応に費やす時間の合計です。実際のやり取りに加えて、メモの記入、タグ付け、フォローアップといった対応後の作業も含みます。
計算方法
1 件あたりの処理時間 = 通話・チャットの時間 + 保留や待機の時間 + 対応後の作業(後処理)です。多数の対応で平均すると 平均処理時間(AHT)になります。処理時間の合計 ÷ 対応件数です。
たとえば、会話が 5 分、保留が 1 分、後処理のメモが 2 分の通話であれば、処理時間は 8 分です。
なぜ重要か
処理時間は人員配置とコストを左右します。処理時間が短いほど、担当者 1 人がより多くのお客様に対応できます。ただし諸刃の指標でもあります。下げることを求めすぎるとやり取りが雑になり品質を損ねるため、CSAT や初回解決率と並べて読むのが適切です。
よくある質問
処理時間と AHT は同じものですか?
処理時間は 1 件の対応についての数値で、AHT(平均処理時間)はそれを多数の対応で平均したものです。通話、保留、後処理という同じ要素で構成されます。
処理時間に待ち時間は含まれますか?
対応中の保留時間と対応後の後処理は含まれますが、担当者につながるまでお客様がキューで待った時間は含まれません。そちらは待ち時間や応答速度として別に管理します。
関連用語
平均処理時間(AHT)
平均処理時間(AHT)とは、担当者が 1 件の顧客対応に費やす合計時間の平均です。通話やチャットの時間、保留時間、応対後処理の時間を含みます。.
待ち時間
待ち時間とは、顧客が連絡してから担当者に対応してもらえるまでに待つ時間のことです。キューに並んでいる時間、保留になっている時間、返信を待っている時間が含まれます。.
平均応答速度(ASA)
平均応答速度(ASA)とは、顧客が待ち行列に入ってから担当者につながるまでに待つ時間の平均です。待ち行列への参入から接続までを測ります。.
初回解決率(FCR)
初回解決率(FCR)とは、1 回のやり取りだけで完全に解決し、追加のやり取りも折り返しも再オープンも発生しなかった案件の割合です。.
占有率(オキュパンシー)
占有率とは、担当者がログインして対応可能だった時間のうち、実際に対応に費やされた時間の割合です。通話、チャット、対応後の処理を含み、次の問い合わせを待っている時間と対比されます。.
アイデアを実装に
Macha は既に運用中のヘルプデスク (Zendesk、Freshdesk、Front、Intercom、Gorgias) の上に載る AI エージェント層です。
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