カスタムツール
定義
Macha のカスタムツールは、設定した任意の HTTP API エンドポイントを AI エージェントから呼び出せるようにする機能です。Macha に標準コネクタがないシステムでも、マーケットプレイスのアプリを待たずに、ライブデータを読んだりアクションを実行したりできます。
仕組み
ツールは組織レベルのリソースとして一度だけ定義します。リクエストメソッド(GET/POST/PUT/PATCH/DELETE)、{{param}} のプレースホルダーを含むエンドポイント URL、認証(API キー、ベアラートークン、Basic 認証。認証情報は暗号化され、モデルに渡ることはありません)、AI に渡させるパラメータ、任意の JSON ボディテンプレート、そしてレスポンスをエージェントに必要な範囲まで削るマッピングを指定します。
各ツールには Read か Write の型が付きます。Read ツールはデータを取得するだけです。Write ツールは作成、更新、削除を行い、コネクタの書き込みツールと同じく、対話型チャットでは実行前に確認のため一時停止します。定義したツールは、必要なエージェントに割り当てて使います。
なぜ重要か
カスタムツールがあるからこそ、エージェントは Macha が標準コネクタを用意しているシステムだけでなく、自社のスタック、つまり社内 CRM、物流事業者、ニッチな SaaS にまで手を伸ばせます。チームがすでに使っているツールに対してエージェント型 AIを実際に働かせるための、現実的な形です。
手作業で組み立てることも、API の内容を Sidekick に説明することもできます。Sidekick はエンドポイントを探し出し、認証情報をテストし、ツールを組み上げてくれます。
よくある質問
ツールごとに標準コネクタが必要ですか?
いいえ。そこがポイントです。HTTP API を公開しているシステムであれば、ネイティブコネクタを待たずに、カスタムツールで Macha のエージェントを直接そこへ向けられます。
カスタムツールはすべてのプランで使えますか?
はい。カスタムツールはすべてのプランに含まれ、スロット数の上限もありません。
関連用語
エージェンティック AI
エージェンティック AI とは、質問に答えるだけでなく行動する AI です。複数ステップのタスクを計画し、ツールや API を呼び出し、人の介入をほとんど、あるいはまったく必要とせずに、目標に向かって最後までやり遂げます。.
コネクタ
コネクタは、Macha に標準搭載された連携です。チームがすでに使っているツール、たとえば Zendesk、Freshdesk、Gorgias、Front、Shopify、Stripe、Slack、Confluence、Notion、Google Workspace などを接続すると、Macha はそれを、エージェントが使えるツール群に変えます。.
AI アクションクレジット
クレジットは、月間チケット枠の裏側で Macha のダッシュボードが利用量を計測するための単位です。購入と請求はチケット単位で行われ、エージェントがどのモデルで動いても、何通のメッセージや何回のツール呼び出しが必要でも、1 チケットは 1 回の課金です。.
ツール利用(Tool Use)
ツール利用とは、AI モデルが外部の関数・API・システムを呼び出せる能力のことです。注文の照会や返金の処理などを、テキストを生成するだけでなく実際のデータに対して実行できるようになります。.
アイデアを実装に
Macha は既に運用中のヘルプデスク (Zendesk、Freshdesk、Front、Intercom、Gorgias) の上に載る AI エージェント層です。
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